仕事の基本(PLAN-DO-SEE)とは何か
皆様、こんにちは。 FBFの木村祥明(キムラ ヨシアキ)です。
仕事の基本とは、仕事の手順を表しており、マネージメントサイクルといいます。
このマネージメントサイクルは、社長から新入社員まで、職位に関係なく同じです。
職位によって違うのは、ビジネスサイズです。
マネージメントサイクルで重要なのは、計画です。
計画の出来、不出来でゴールの結果は決まります。
計画とは、自分の考えていることを10に分けて表現することと定義できますが、特に重要なことは、
①明確な目標の設定と②目標達成の為に解決しなければならない課題の明確化③その課題解決のために
必要な施策行動のスケジュール化④その進捗のきめ細かなチエックです。
常に成果を上げている人と長時間労働のわりに成果を上げられない人の違いは、この計画力の違い
によるものです。
正しい計画をもっている人は、常に計画と実績を比較し、その差異に注目し、差異が生じた
原因を究明し、その都度、対策を打つので、目標は達成されないわけがないのです。
これに対して十分な計画を持っていない人は、比較する基準を持たないため何が問題かを
把握できないため、対策も打てず、常に目標未達になります。
もう一つの両者の違いは、マネージメントサイクルの期間違いです。
常に、成果を上げている人は、1ヶ月の目標を週・日に細分化し1日単位でDO―SEEを繰り返していることです。
すべての結果には、原因があります。
原因に当たるのが、仕事のやり方です。
即ち、仕事の基本(PLAN―DO―SEE) に基づく仕事ができているか否かです。
この仕事の基本は、本を読んだり人の話を聞いても身につきません。
たった一つの方法が、毎日同じことを繰り返すトレーニングです。
そのセルフトレーニングツールとして開発されたのが、FBFの『仕事手帳』『改革ノート』
『会議ノート』です。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。