管理職の役割と仕事
こんにちは。 エフ.ビー.エフの木村です。
今年もアッという間に1か月が過ぎようとしています。 皆様、多忙な毎日を送っていることと推察いたします。
今日は、部下のいる管理職の皆様の仕事について考えてみます。
管理職の皆さまは、言うまでもなく組織の『要』です。
組織の命運は、管理職によって決まるといっても過言ではありません。
その管理職の基本的な役割と仕事は、二つです。
その一つは、部下に明確な指針を示すことです。
具体的には、自分が担当している部門のあるべき姿を、会社方針に沿って明確にし、実現のための課題を
明らかにして確実に部下に伝えることです。
もう一つの役割りは、部下を通して、確実に成果を上げることです。
まず部下を適正適所に配して、仕事を配分し
①個人別の課題を明確にする
②個人別の目標を明確にする
③仕事別の評価基準を明確にする。
そのうえで、それぞれの目標の進捗を細かく管理します。
この二つの役割と仕事を遂行するためには、自分自身の仕事のやり方を根本的に見直す必要があります。
すなわち、仕事の基本(P-Ⅾ-S)を完全習得しているか否かを自己評価してください。
もし改善の余地があると判断した方は、仕事手帳をツールとしてセルフトレーニングをお勧めします。